退職したら,警備会社の見守りサービスに加入しておきたい。

マンションでのひとり暮らしなので,万が一のバス・トイレへの閉じ込め事故を防ぐため,お風呂のドアは完全には閉めず,お手洗いのドアは開けっ放しにしている・・・という話を昨日書きました。 それ以外にも,ひとり暮らしならではのリスクはあるわけで,自分で救急車が呼べないような突然の病気で倒れた場合どうなるのか・・・は心配です。 一応健康ではあるものの,生活習慣病の要素はたくさん持ち合わせていますしね。 今は仕事に就いていますから,出勤しなければ,周りが不審に思ってくれるでしょうし,お盆や正月の休みであれば,親族とともにすごす時間が結構あるから,心配ありませんが,退職後は・・・。 もちろん退職後は,いろいろ出歩く毎日にすべく構想中ですが,毎日行く場所,毎日会う人はなくなるわけですから,備えは必要。 ということで,退職したら,警備会社の高齢者見守りサービスを利用することを検討したいと考えています。 自宅にセンサーを設置して,一定時間反応しない場合に「生活反応が確認できない」いうことで,自動的に通報してくれるシステムを使いたいなー,と。 センサーは,トイレのドアにつけるのが一般的なようで,なるほど,トイレのドアは,1日何回かは必ず開けたり閉めたりしますもんね。 ん? しかし,ういえば,うちのトイレのドアは常に開けっ放し。開けたり閉めたりは,お掃除のときのみ。 うーむ,どこに付けたらいいのでしょー??? あ,いや,勘違いしました。悩む必要はない。 センサーをつければ,閉…

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ひとり暮らしの知恵 トイレやお風呂への閉じ込めを防止する。

10年くらい前だったでしょうか,一人暮らしの女性が,自宅マンションでトイレに1週間以上閉じ込められた事件がありました。 原因は,トイレの前の廊下に置いてあった重い荷物が,トイレのほうに倒れてきて,ドアが開かなくなってしまったこと。 一軒家であれば,窓から外へ助けを求めることもできたのかもしれませんが,マンションは密閉性が高いですから,外からは様子はわからないまま,何日も,何日も,経ってしまったわけです。 この方の場合,入院中のお母様を毎日のように見舞っていたことから,お母様が不審に思い,病院が警察に連絡して,無事救出されましたが,もし,そんなに親孝行でなかったら,気づかれないまま・・・ということもあり得ますよね。 マンションにひとり住まいの(そして,親孝行とは言いかねる)私にとって他人事ではない・・・と慄然としたので,今も覚えている事件です。 それ以来,トイレのドアは,開けっ放しにしておくようにしました。 お行儀が悪いですが,誰も見ていませんから。 お風呂も,完全にはドアが閉まらないように,ドアレールの端っこに丸めたタオルを置いています。 安心のためには,本当は,こちらも開けっ放しにしたいところですが,外が濡れてしまうので,それはさすがに無理。 ひとり暮らしの知恵・・・というには,あまりに素朴な手段ですけれど,万が一の事態の備えとしては悪くないんじゃないかなー,と自己満足しています。 日本ぶろぐ村ランキングに参加しています。 にほん…

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