9/15 ほんとにこの方が総理大臣になるんでしょうか。。。(´・_・`)

2024年9月15日(日)

自宅内活動
ブログ2日分
「光る君へ」関係 先週のレビュー記事をあれこれ読むなどしてから今日の放映を堪能

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BGM
セッション
9/13金放送分
【会見を聴く】自民党総裁選、候補者9人の論戦始まる
【荻上解説】旭川、女子中学生の自殺「いじめが原因」市の報告書を読み解く
【Frontline Session】DIC川村記念美術館、休館の背景とは?~野村高文さんと語る
【Job Session(野上英文)】令和の保護者と生徒について~先生に聞く
【特集】解雇規制、労働時間規制が導入されたら?~自民党総裁選で争点に急浮上
出演:
佐々木亮さん(日本労働弁護団幹事長、弁護士)
柴田悠さん(京都大学大学院・人間環境学研究科教授、社会学者)

15日.jpg

日本記者クラブ(jnpc)
9/14 自民党総裁選立候補者討論会

《感想メモ》
互いに質問するコーナーで、上川さんが(自分の外務大臣としての実績を披露しつつ)小泉さんに「来年のカナダでのG7サミットでは何を発信するのか?」を質問しておりました。
これ、実は、小泉さんの出馬会見で顰蹙を買ったフリーの田中記者の質問「あなたが首相になってG7に出席したら、知的レベルの低さで恥をかくのではないか。日本の国力低下につながらないか。それでも総理を目指すのか」と同じことを、上手に言い換えたものなのでは?

フリー記者の質問は漠然としていたので、「個人として足りないところはチーム力で。環境大臣になった時、あなたと同じようなことを言った記者がいたが、辞めるときには力量を認めてもらえる関係になっていた。あなたともそうなれれば」みたいに上手に切り返して喝采を浴びたわけですが、上川さんの質問は具体的だからどうなるか? と思ったら、「トルドー首相は43歳で首相就任。私は今43歳です。43歳総理就任というトップ同士で、胸襟を開いて、未来志向の外交を切り開いていく」みたいな答えで、はぁぁ? 答えになっておりませんよ、それ。
つまり、G7では「私もトルドーさんと同じ43歳で首相に就任した」という事象を発信したいわけですか???

いくらなんでもひどすぎません?
「国際平和」とか「唯一の核被爆国として」とか「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」とか「グローバルサウスとの連帯」とか「アジアの代表として」とか「国連重視」とか「法の支配」とか「先進民主主義国7か国の連帯を基礎に」とか「人間の安全保障」とか、何でもいいから(いや、本当は、何でもいいわけではないが)何か言えることないんですかね???

もっと呆れたのは、北朝鮮問題について。
そもそも問われたのは中国との向き合い方で、それに対する答え方も「台湾には何度も行っているが、中国には行くことは避けてきた」とか「中国は一党独裁から一人独裁になりつつある」とか、政治家がこんな言い方して大丈夫なのか? だった上に、「だからトップ外交が大切で、北朝鮮も同じ。父親同士が会っている同世代のトップ同士で対話する」とか言い出して、いや、北朝鮮の政治体制は「金王朝」などと揶揄されるわけですが、日本も世襲国家であるという認識を堂々と披露???

ほんとにこの方が、国民的人気を背景に総裁選で勝ってしまって、総理大臣になるのでしょうか。。。(´・_・`)


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