ホテルで朝食
バイキングに、カレーとその場で焼いて切り分けてくれる牛ステーキがあった。(@_@。
さすがに朝からカレーライスを食べる気はしなかったが、パンのおかずとしてカレーも試して、お肉も二切れほど。
美味しくいただいて、朝からお腹いっぱい。
9時半過ぎにチェックアウトして歌舞伎座へ。
幕間に食べるため柿の葉寿司を買ったり、イアホンガイドを借りたり、お土産品を物色したりして、開場時間に早速入場。
十八世中村勘三郎十三回忌追善 猿若祭二月大歌舞伎
勘三郎丈の得意とした演目を並べた構成。楽しかった。
特に、次男である七之助さんの花魁姿の美しさ。眼福であった。
1階ロビーには、こんな祭壇があり、2階ロビーでは、今回上演された演目を中心に在りし日の舞台写真展示のコーナーも。
満席だったせいか、結構CO2の数値が高く、お寿司を食べるのが少なからず怖かった。
2回幕間があって、1回目の幕間のほうが食事タイムとして35分間の設定になっているのだが、周りもいっせいにマスクを外して食事をするだろうから、そのタイミングではなく、多くの方がマスクをしている状態だろう2回目の20分間で食べることにして、朝のバイキングでしっかり食べて、短い時間でも食べやすいようお寿司を選んだのだが。。。1回目の幕間で700台だったCO2値がさらに上がり、2回目は900近くに。(終演時には1000を超えてしまった)
さらに、開演時はほとんどの方がマスクをしていたのに、お弁当を食べた後マスクをしないまま観劇している方もちらほら。
が、しかし、このタイミングを逃すと東京駅の待合室か新幹線内で食べることになってしまい、そちらはもっと数値が高いのは把握済みだし。。。ということで、マスクを外す時間を最小限にするよう努めつつ、飲食決行w
劇場は映画館などと同様に法律で相当程度強力な換気が義務付けられているということだったが。。。だからこそ、多くの人が詰め込まれているにもかかわらず1000ppm程度に落ち着いているのだとは思うが、換気良好とは言えない状態で、隣席との距離も近いのだから、今後は歌舞伎座の幕間飲食は避けるのが賢明であろうなぁ。
観劇後は東京駅に直行し、待合室で時間調整の後、新幹線~最寄り駅~タクシーで母をホームに送り届けてから帰宅。
母が姪(母にとっては孫娘)と会うのは久しぶりだったので、別れ際にも、アレンジしたことについてお礼を言われた。
うむ。これも一種の親孝行=善行であろう。
善行を行えた上に、アフタヌーンティーと歌舞伎を(母の出捐で)楽しめて、良い旅であった。(^^)